
私たちは戦争のひきおこすむごさや悲しさについてずいぶんと学んできましたが、いまだに世界中で、私利私欲の結果としてのおぞましい戦争が終わりなくつづいていますね。
戦争は金持ちたちの道具でしかないという状態にわたしたちは反吐が出そうな思い出暮らしています。行き過ぎた資本主義と利益追求主義の果てに生まれたとんでもない貧富の差と、極端なまでの富のバランスの不公平さを是正すべく、わたしたちの一人一人がたちあがっていかなければなりませんね。
そして、世界的な戦争をなくすためにできることは微々たるものかもしれませんが、私たちの目の前の戦争、つまり日々の生活上の小さな戦争やいざこざ、反目、衝突、これらから正しく対処していくことが先決かと思われます。
また、身近な貧しい人々、不幸な人々へ助力の手をわずかであれさしだしていくという実際的な行為が大切ですね。私たちは自分の周囲の、身近なところからはじめていかないといけないのだと思います。
大きな戦争へのボイコットは当然として、一人一人が自分の周囲から争いをなくしていくという努力、自分の周囲から不公平なものごとを是正していこうとする勇気が大切なのだとつくづく実感する毎日です。
わたしの祖父は戦争で悲惨な体験をしており、それについてずいぶんと話を聞かされて育ちましたので、戦争というものがいかに無意味であるのかを、少しは知っているつもりです。少しでもこうした戦争がなくなっていくよう、私たちはがんばっていかねばならないのです。